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晩婚化が進むニッポンの対策に一役!? ブライダルフェア活用例

独女通信 - livedoor ニュース2012年10月20日 10時30分

晩婚化が進むニッポンの対策に一役!? ブライダルフェア活用例巷の独女に「ブライダルフェアに行ったことがありますか?」と尋ねたら、ほとんどがNOと答えることだろう。

「結婚が決まってなかったら行けないのでしょ?」という声が聞こえてきそうだ。筆者も、フリーペーパーの結婚情報誌、東京ウエディングコレクション主催の「第9回ウエコレブライダルフェア」(東京・有楽町の国際フォーラムで開催)を取材で訪れるまでそう思っていた。
会期の2日間で、例年5000人あまりが来場するという盛況ぶり。入場無料で、最新のウエディングドレスのショーも見られるのが人気のポイントのようだ。式場相談コーナーでは多くのカップルが順番を待っており、高額なダイヤモンドのティアラをつけ、ウエディングドレスを着て記念撮影ができるコーナーもかなりの行列。

ピンナップボードにはカップルの写真に混じり、女性同士が笑顔で収まっている写真も。担当者に聞いてみると、「友達同士で撮っていかれる方もけっこういますよ」とのこと。そういえば、会場にはちらほらと女性同士の姿も……。 

知人にこの話をしてみると、「友人の知り合いに、まさにそういう人がいます」という。「つき合っている人はいないそうですが、その日はテンションが上がって、楽しいらしいですよ」。なるほど…。ある意味では結婚式のイメージトレーニングになるともいえそうだ。それに、幸せオーラいっぱいの会場にいると、こちらまで幸せのお裾分けをしてもらった気分になるような…?

長い春の関係の見極めにも、ブライダルフェアは使えそうだ。
交際6年目のトワコさん(38歳・出版)は、優しい彼との関係に満足ながら、結婚の話題が出ない間柄に不安も感じる。「7歳年上の私から結婚を迫るのもはばかられて。その反面、自分で買ったマンションがあり仕事も安定しているから、結婚しなくても困らないかなと思ったりするんですよ」と揺れている。

この夏、CMでウエコレのフェアを知った。「こういう場に彼を誘って、その反応で将来を見極める、っていうのもアリかもしれないですね」と思い始めている。

ツヨシさん(33歳・IT関係)は、彼女から外堀を埋められる形で結婚話が進んだという。仕事が忙しくて、将来のことまで考えるゆとりがなかったが、友人の結婚式に出席した彼女から、「レストランウエディングって、おいしいディナーが食べられてすごくよかった!」と聞き、「そんな結婚式もあるんだ」と興味をもった。

グルメの2人の間では、試食会付きのブライダルフェアにいくつか行くうち、自然と「こんなお店や式場で、こんな結婚式っていいよね」と話が膨らんでいった。「それまで結婚後の生活のイメージってなかったんですが、いったん式の話が具体的になっていくと、不思議とその先のことも考えられるようになりました」という。

未経験のことに人は怖じ気づきがちだが、シミュレーションしたり知識を得ることが、一歩踏み出すきっかけになるもの。昨今は、フェア期間中だけでなく、無料で式場探しや見学会の手配もしてくれるサロンを常時運営している会社もある。

だが、まだまだそうした場を知らない男女は多いだろう。晩婚化が年々進んでいるといわれる現代ニッポン。ブライダルフェアやサロンを、結婚予定のカップル以外にもオープンにしていくことが、その対策の一助になるのではと思うが、いかがなものか?(オフィスエムツー/オオノマキ)

http://news.livedoor.com/article/detail/7062992/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)