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東京23区女ひとり風呂 vol.14「銭湯で最高の休日を!」presented byゆるっとcafe

独女通信 - livedoor ニュース2012年11月17日 15時00分

東京23区女ひとり風呂 vol.14「銭湯で最高の休日を!」presented byゆるっとcafe

「ゆるっとカフェ」で連載していたマンガ「東京23区女ひとり風呂」。23区それぞれで銭湯に入り、ついでにその周辺の町歩きを楽しんじゃおうという企画だったのですが、先日ついに、23区を制覇いたしました。いや〜、楽しかったぁ! 毎回、仕事そっちのけ。銭湯めぐりは、完全に私の趣味の一つになりました。
家にお風呂があるのに、なんでわざわざ銭湯に…と思う方も多いでしょう。銭湯はお風呂が広いとか、お湯にこだわっているとか、建物がステキとか、人情があるとか、オススメポイントはいくらでもあるのですが、私が惚れてるのは、お風呂あがりの時間。家だと、なんだかワタワタしちゃうでしょう?

洗面所は狭いし、早く服を着なくちゃいけないし。だけど銭湯では、あがったらボケーっとしてていいんですよ。パンツ一丁で椅子に座って、ボケーっとね。あたたかいから湯冷めの心配もいらないし、冷蔵庫には瓶のジュースが冷えている。スーパー銭湯でも同じことができそうだけど、脱衣所が全然違うんですよ。銭湯の脱衣所は、色気のないロッカーで埋め尽くされたりはしていません。真ん中に大きくスペースがとってあって、どーんと余裕があるんです。お風呂の癒しとリラックス、シメまで完璧なのが銭湯です。

そんな銭湯めぐりに、町歩きもプラスしたら、それはもう最高の休日です。たまたま通りかかった家に干された、色鮮やかな洗濯物。一生顔を合わせないかもしれない人が、私のことなんか気にもかけずに生きている。そんなことにハッとすると、自分以外の人生も、宝物のように大切にしたいって、そんな気持ちにもなるんです。

「東京23区女ひとり風呂」は、単行本化して11月26日「いい風呂」の日に発売されることになりました。銭湯と町と人。興味を持ってお手にとってくださったら、んもう、うひょ〜でございます。


●小沢カオル:独身アラフォー漫画家。ダメ男にひっかかりやすい。現在の恋人は小次郎(柴犬)。主に突撃取材系のマンガを執筆。「あやしい取材に逝ってきました。」「あやしい男と失恋ってきました。」(ともに秋田書店)「あやしい人に遭ってきました。」(ぶんか社)絶賛発売中。

http://news.livedoor.com/article/detail/7151028/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)