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どうやっても貯められない30代女子の貯金改革!! Vol.13「犬も歩けば税に当たる!?」Presented by ゆるっとcafe

独女通信 - livedoor ニュース2012年12月07日 10時30分

どうやっても貯められない30代女子の貯金改革!! Vol.13「犬も歩けば税に当たる!?」Presented by ゆるっとcafe

私たちの生活には、至るところに「税」が潜んでいます。書店で雑誌を買えば消費税、コンビニでお酒を買えば酒税、たばこを買えばたばこ税、会社からお給料をもらったら所得税に住民税、車を買ったら自動車税、銀行預金だって、そもそもスズメの涙ほどしかつかない利子からしっかり税金が取られていきます。
おまけに、税金の種類によっては期限を過ぎても納められないでいると延滞税まで課税されるというおまけつき。まさに泣きっ面にハチ状態ですね。

さらに、今は泣く子も黙る大増税時代。すでに今年の6月からは住民税が増税に、年明け1月からは所得税が増税になり、今後25年間にわたって2.1%の復興税が上乗せになります。ご存じのように消費税は2014年4月から8%に上がる予定になっていますし、その直後の6月からは住民税にも10年間、一律1,000円(年間)の復興税が加わることに。相続税もいくつもの増税案が持ち上がっています。

……と、書いていて嫌になるほど増税予定が目白押しですが、これらはダダをこねたところでどうにもなりません。払うべきものは払い、その分しっかり稼ぐということのほうがお金との付き合い方としては健全です。

ただし、所得税や住民税については正攻法で節税をする方法があります。それが「所得控除」や「税額控除」と呼ばれるもの。たとえば、結婚して扶養家族が増えると「配偶者控除」という控除が受けられます。ただし、控除が受けられるのは養われている人ではなく、養っている人なので、私たちがこれを受けるためには、年収が103万円以下の彼をゲットして結婚する必要があります。

それから、女性だけが受けられる「寡婦控除」というのもあります。「寡婦」というと夫と死別した悲劇の妻、というイメージを抱くかもしれませんが、実は普通の離婚でもOK。子どもがいるなど一定の条件を満たせば「寡婦控除」によって所得税が少なくなります。

10年以上の住宅ローンを組んでマイホームを購入すると受けられるのが「住宅ローン控除」。2012年以内の入居であれば、10年間で最大300万円(省エネ住宅などの場合は400万円)、税金を減らすことができます。数ある控除の中でももっとも効果が大きいのが、この「住宅ローン控除」といえるでしょう。


とはいっても、節税のためにだめんずと結婚したり、はたまた離婚したり、マイホームを購入したりするのは本末転倒。払うべきものはしっかり払ったうえで、無理なく、ムダなく、節税をしていきましょう。


●大竹 のり子(ファイナンシャルプランナー)プロフィール
女性のためのマネー相談サロン、(株)エフピーウーマンの代表取締役。雑誌での連載、講演、メディア出演など多方面で活躍。『一番やさしく株がわかる』(西東社)、『マネーセンスを磨けば、夢は必ずかなう!』(東洋経済新報社)などお金の分野での著書は30冊以上。オフィシャルブログ:「マネーセンス向上委員会」

●マキヒロチ プロフィール
第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。著書に、缶コーヒーのあるシーンを叙情的に切り取ったオムニバス『旅する缶コーヒー』(マンサンコミックス)がある。

http://news.livedoor.com/article/detail/7210985/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)