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どんなときに飲んでいる? 栄養ドリンク

独女通信 - livedoor ニュース2012年12月14日 17時00分

仕事や飲み会などで疲れがたまってしまったとき、ついつい手にとってしまう栄養ドリンク。飲めば「とりあえず気合いがはいる」「気持ちがシャキッとする」という人も多い。働き女子の皆さんは、どんなときに飲んでいるのだろうか?
「疲れても休めないときや、仕事で気合いを入れたいときに飲みます」と言うのはヒカルさん(28歳・販売)。300円〜500円の栄養ドリンクを飲むことが多い。「とりあえず飲むと元気になるし、目の前の仕事も乗り切れるような気がします」と話してくれた。

リサコさん(39歳・編集)は、体調が悪いときや風邪ぎみのときに飲むというが……。「栄養ドリンクを飲んだら元気満々、風邪もよくなったぜ!みたいな実感を持ったことがないので、効果があるのかどうかはよくわかりません。私は200円〜300円のものを飲むことが多いんですけど、値段の高い栄養ドリンクなら効くんでしょうか?」

「お守りがわりに、冷蔵庫に1〜2本いれてあります」と話してくれたモエさん(34歳・イラストレーター)が購入しているのは200円以下のもの。「体力が底をついたと思ったときに飲むと、2時間くらいはもつかも。高いドリンクを飲んだこともありますが、私にはあわなかったみたい」

「まとめ買いをして1〜2日に1本飲んでいる」と言うミユキさん(38歳・美容師)は、健康系の通販サイトで200円以下、ビタミンが多めの栄養ドリンクを購入している。「効いてるのか効いてないのかわかりませんが、同僚より疲れにくいような気もします」

気になるのは価格の違いと効き目だろう。例えば、リポビタンDだけでもたくさんの種類があり価格も異なるからだ。リポビタンDやチオビタドリンク、ショコラBBなど公式サイトで、各商品の成分比較一覧をチェックしてみた。

価格の違いは配合されている成分の違いによることが多い。肝機能を高めてくれる「タウリン」やローヤルゼリーやイカリソウといった「生薬」は、価格が高めの栄養ドリンクの方に多く配合されている。「価格が高い方が飲んだあと元気になる」と感じるのは気のせいではないようだ。

「栄養ドリンクを飲むと太るのでは?」と心配する声も多い。各公式サイトでカロリーを調べてみると、1瓶で70kcal前後ものが多いことがわかる。ちなみに市販のクリームパンのカロリーは300kcal前後。体調が悪く思うように食事が摂れないときに飲むことを考えれば、さほど気にする必要ない数字だ。ただ、食事からちゃんと栄養が摂れている人が頻繁に栄養ドリンクを飲んでいると、やはり太るかもしれない。

薬剤師・河野さんに栄養ドリンクとの付き合い方についてお話を伺った。

「体調維持のベースになるのは日々の食事から摂る栄養で、足りないものを補うのが栄養ドリンクの役割だと思います。寝不足のカラダを栄養ドリンクで元気にさせても、それが続けばカラダに無理がきます。目の前の仕事を乗り切ったあとは休養をとり、カラダの内側から回復できるようにしたいですね。思うように休めないときも、1時間早く帰る、1時間多く寝るといった努力をしてみましょう」

知人によると、徹夜明けに強めの栄養ドリンクを3本飲んで倒れてしまった人がいるそうだ。たくさん飲めば効くというものではない。注意書きをよく読んで上手に活用していきたい。(オフィスエムツー/神田はるひ)

http://news.livedoor.com/article/detail/7234006/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)