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食事制限をしないで正月太りを解消するには?

独女通信 - livedoor ニュース2013年01月04日 17時00分

イベント盛りだくさんの上、高カロリーな食事が続く年末年始。インターネットで公開されている調査結果によると、「正月太り」で増加する体重は平均で1〜2kg! 新年早々、パンツのウエストがキツイという悲劇を避けるため、ジャイロキネシス認定・エクササイズトレーナーのEmikoさんに、正月太り解消テクニックを伝授してもらった。
「正月太りの大きな原因は生活ペースの変化。とくに実家などで、上げ膳据え膳の毎日を送っていると、通勤をしているときと比較して消費カロリーが激減します。日常的に運動をしていない人は、さらに運動不足になって太りやすくなるんです」

一般的に20歳前後をピークに基礎代謝量(※)は低くなるため、若いころと同じような生活をしていても太りやすくなる。厚生労働省によれば、30〜49歳の女性の場合、1日の基礎代謝量は1140kcal(基準体重は52.7kg)だ。

「増えた体重は早ければ早いほど元に戻りやすいもの。正月太りは1週間以内に解消することを目標にしましょう。ただ、たいていは特別なことをしなくても会社勤めがスタートすれば自然に戻っていきますよ。体重が変化しない場合、新年会などで過食が続いている可能性が高い。食生活を見直すことです」

日常生活の運動強度を上げると体重ダウンにより効果的だ。

「一週間、エスカレーターやエレベーターは一切使わない、最寄駅までバス・自転車通勤をしていたのなら徒歩にする、電車では立つなどを心がけると、体重は早く戻るように。運動をプラスするなら、お風呂上がりのスクワットがおすすめです。基礎代謝量は筋肉量に比例するので、筋トレは太りにくい体作りの第一歩になる。スクワットはおしりから太ももまで、広範囲の筋肉を鍛えることができて、下半身太り解消にもいいですよ。トライするなら、最低1日15回を目標に」

そしてEmikoさんがNGとするのは、朝食抜きや断食などの食事制限のみのダイエット。即効性はあるものの、リバウンドしやすいそうだ。

「食べなければ一時的に体重は減りますが、食べる量が戻れば再び増えていきます。だから、『1週間後の結婚式のために瞬間的に痩せたい』といったケースに限れば、食事制限はアリです。痩せた体をキープしたい人には不向き。

食事制限のみのダイエットで怖いのは、栄養不足により筋肉量が減ってしまうこと。筋肉量が減ると基礎代謝量が低下。脂肪が燃焼しにくくなり、太りやすい体になります。だから体重が減ったと喜んで、以前と同じペースを食べると体重がそれまで以上に増えてしまうことがあります。こうなると、“食べていないのに痩せない”という悪循環に陥ってしまいます。体重をキープするには食事制限を延々と続けるしかない。健康に悪すぎますね」

ともあれ一時的な正月太りは、日常生活の工夫で解消できそう。それでも不安な人は、今の時期はダイエットを意識した生活を送るのが得策。独女たちの体重コントロールテクを以下に紹介するので実践してみては?

「1日2回、体重計に乗って細かく体重をチェック。太っていたらすぐ対応」(31歳)
「食事はサラダ、汁物などカロリーの低いものから食べて炭水化物は最後に。控えめを心がける」(29歳)
「夜中に食べたくなったら寝る」(28歳)

「食事会などの前夜もしくは朝に、みっちりヨガor筋トレ。さらに食事会の翌朝はローフード(加熱しない食事。酵素が多く摂れるとされる)にして、すっきり出せるようにする」(33歳)

冬は一年のうちで基礎代謝が高くなり、じつはダイエットに最適なシーズン。寒さに負けずに動けば「正月痩せ」も夢ではないかもしれない。(来布十和)

(※)基礎代謝量:心身ともに安静な状態の時、生命維持のために消費される必要最小限のエネルギー代謝量。筋肉、心臓、脳がほぼ2割ずつを消費しており、筋肉の少ない人は基礎代謝量が低くなる。(厚生労働省「e-ヘルスネット」より)

http://news.livedoor.com/article/detail/7286974/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)