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頑張れトモちゃん! 独女が華原朋美復活劇に感動する理由

独女通信 - livedoor ニュース2013年01月16日 17時00分

昨年末、筆者周辺の独女たちの間で、とある出来事が話題になった。
「トモちゃん、感動した!」
「昔より歌うまくなっている気がする」
「今度こそ幸せになってほしい!」
トモちゃんとは、昨年12月に放映された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で復活を果たした華原朋美さんのことである。華原さんは2007年より所属事務所から契約解除され、その後芸能活動を休止。その背景には度重なる仕事のキャンセルや体調不良などがあったとされている。さらに2009年には急性薬物中毒による緊急搬送されるという出来事もあった。そんな紆余曲折を経て、5年ぶりとなる表舞台に立った華原さん。歌ったのはミリオンセラーとなった代表曲『I'm proud』であった。

「復活して少しふっくらしたトモちゃんが歌った『I'm proud』を聞いたとき、カラオケでこの曲を歌いまくっていた10代のころを思い出しました」

そう語るのは、『I'm proud』ヒット当時高校生だったというユミさん(34歳)。
「当時は小室哲哉さんプロデュース全盛の時代で、小室さんが手がけるヒット曲をカラオケで歌うのが最高に楽しかった。中でもトモちゃんの『I'm proud』は格別でしたね。キラキラしたトモちゃんが歌う『I'm proud』と私の青春時代が重なるんです」

『I'm proud』が発売されたのは今から17年前の1996年。アラサー世代はちょうど女子高生であり、アラフォー世代になると大学生の頃と重なる。どちらにしても、人生における青春期。結婚にあせることもなく、社会の荒波に揉まれることもない。当時小室哲哉さんがプロデュースする歌は、そんな時代を彩っていたように思う。中でも小室さんによって見出された華原朋美さんは、まさにシンデレラガール。この時代の象徴的存在だったような気がする。

「だからこそ、その後トモちゃんが小室さんから捨てられ、もがき続ける姿を見るのは悲しかったし、いつも幸せになってほしいって応援していた気がします」

そう語るのは綾子さん(37歳)だ。綾子さんもまた、大学生時代に合コンでカラオケに行けば『I'm proud』を熱唱する青春時代を送った一人。

「トモちゃんとはあまりにスケールが違う話で恐縮ですが、私もトモちゃん同様いまだに独身。社会の荒波に揉まれ、恋愛やコンプレックスをいつもこじらせている自分とトモちゃんはすごく重なるんです。だからトモちゃんの復活は本当にうれしかったし、自分もまだ頑張れると気合が入りました」

ちなみに筆者も『FNS歌謡祭』はしっかりチェックし、華原さん復活を見守った。前述のユミさんも証言したように、華原さんはすこしふっくらしているような気がしたが、それが健康的な印象となり、決してマイナスには映らなかった。そして生放送で披露した歌唱力は、衰えるどころか凄味が増していたように感じたのだ。それは彼女がこれまで生きてきた波乱万丈の人生経験が作用した結果だろうか? 確かにこの姿をみると、トモちゃんがこんなに頑張っているのだから、自分も頑張ろうと励まされる気持ちはよくわかる。

『FNS歌謡祭』で復活を果たした華原さんはその後、ライブステージの復活を果した。そして年明けには今年の抱負として、サイン色紙に『執念』と書いたという。歌いたいという執念とともに這い上がったその復活劇、独女もあやかりたい(橋口まどか)

http://news.livedoor.com/article/detail/7319946/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)