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なぜ日本の女性議員は同性に嫌われるのか?

独女通信 - livedoor ニュース2013年01月25日 17時00分

韓国で初の女性大統領が誕生した。日本も初の女性首相の誕生を期待したいところだが、女性議員の評判はイマイチ。過去には女性が嫌いな女性ナンバーワンに谷亮子さんが輝いてしまった。日本女性は政治家に向いていないのだろうか?
谷亮子さんについては「女が嫌いな女を、女が嫌いな理由を探る」でも取り上げられた。すべてを手に入れる=すべてが中途半端ともいわれているが、手に入れるための行動に経済力が結び付くと世間の反感を買いやすい。

国内では公認されていない卵子提供を米国で受け、長男を出産した野田聖子さんについても、「不妊治療をしたくても、経済的や体の理由で諦めざるを得ない女性もいるのに、経済力があれば子供までも手に入れることができるという生きざまは不愉快です」とめぐみさん(35歳)

「重い病気と闘っている子供との絆をドキュメンタリーにして放映することにエゴを感じました。苦労して産んだお子さんのために育児にもっと時間を使うべきじゃないですか」

谷さんも野田さんも、子育てと政治家を両立させられるのは、周りの理解と経済力があるからだろう。恵まれた環境にあるからこその反感は、政治家として活躍することで跳ね除けて頂きたい。

抜群の知名度で女性首相候補にも名前があがっていた田中真紀子さんだが、「最初は有能な政治家かと思っていたんですけど、言動がコロコロ変わるし、更年期のおばさんみたいな人でしたね」とさとみさん(42歳)

演説が面白いのでつい聞いてしまうが、中身がない。外務大臣時代の様々な失態を思い出しても、日本女性の恥を世界に発信した気がすると手厳しい。今回の選挙で落選してよかったともいう。

「高市早苗さんの大げさな顔の表情が嫌いです」というまなさん(33歳)は、化粧の濃いのも気になるそうだ。少し前になるが、片山さつきさんのヘアスタイルは女性たちの間でよく話題になった。

「ひと昔前のアイドルの髪型みたい。誰かアドバイスしてあげればいいのに」
 
的確だけに同性の口は怖い。
まあ、化粧や髪型はともかく、東北大大学院の吉田浩教授(公共経済学)が、首都圏の20歳以上の男女310人を対象にインターネット上で国会議員と首長の約20人の名前を挙げて「首相にふさわしい女性」を聞いたところ、「現在の日本には適当な女性がいない」との回答が66・5%を占めた。

少数ながらトップは小池百合子さんで8・7%。蓮舫さんが3・9%、小渕優子さんが3・5%で続いた。 なぜ人材不足なのか?
「女性議員は少ないから良い意味でも悪い意味でも目立つし、日本は女性議員が育つ環境が整っていない」とさとみさん。

女性議員は、「美人すぎる市議」とかの比喩で容姿の良さを取り上げられることが多い。同性からは服装や容姿に対してのチェックが厳しい。
不快感を与えない服装や外見は大切だが、肝心なのは中身。政治家としての資質だ。

今、稲田朋美内閣府特命担当大臣に注目が集まっている。民主政権時に舌鋒鋭く、前首相たちを完敗させた代表質問は実に小気味よかった。演説も笑いをとったりはせず、ぶれない正論だ。

「政局のためでなく、選挙のためでもなく、この国をよくするために私は闘います」という稲田大臣の活躍に期待したいが、日本で初の女性首相を誕生させるには、私たち女性が政治への関心を高めることが先決だ。(オフィスエムツー/佐枝せつこ)

http://news.livedoor.com/article/detail/7349641/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)