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収入格差と男の本音。妻にも働いて欲しい、でも自分より高収入は嫌!?

独女通信 - livedoor ニュース2013年02月18日 13時00分

今年1月に離婚した益若つばささんのように妻の方がしっかり稼いでいる夫婦の離婚報道を聞く度に思うのは収入格差のこと。「妻の収入が多いと夫婦は上手くいかないのかな?」などと、ついつい想像してしまう。
「社内カップルで、女性の方が給料が高いと男性が転職しちゃうんですよね」と話してくれたのは医療関連企業のエリアマネージャー・Uさん。中途入社が多いUさんの会社では、それまでのキャリアや資格、スキルで年収が決められるため、年齢はあまり変わらなくても男性よりも収入が多い女性社員も少なくないという。

「最近の20代の男たちは『結婚しても共働きの方が安心』と言いますが、妻の方が収入が多いと肩身が狭かったり、プライドが傷ついたりするのかもしれませんね。女性はあまり気にしないみたいですが(笑)」とUさんは話してくれた。

20〜30代の独身男性たちに聞いてみると「妻の収入は自分と同じかやや少なめがいい」(28歳・飲料メーカー)、「収入が多いとその分働く時間も増えるので家庭のことにまで手が回らなくなると思う」(31歳・教諭)といった意見が。“男のプライド”や「年収を理由に家事分担を増やされるのは嫌」という本音も見え隠れする。

中でも興味深かったのはヒデアキさん(30歳・公務員)の意見だ。「妻の方が収入が少し多いくらいなら気にしないけど、自分より年収が100万円以上多かったらお金の価値観が違ってしまいそう」。結婚生活を続ける上で金銭感覚の一致は大切だし、確かに妻の贅沢志向を嫌う男性は多い。

女性は彼や夫の年収を「収入=生活費」と考えるせいか高収入を願うし、間違っても高収入を嫌うことはない。また、国税庁の民間給与実態統計調査(平成23年12月31日現在)によれば、平均給与は25〜29歳で男性367万円、女性295万円だというから、同世代でお互いに正社員であれば男性の方が年収は上というカップルの方が圧倒的に多いといえる。

とはいえ手堅く仕事をしている独女世代には、彼よりも年収が多いという人もいるようだ。付き合って間もないカップルが、ストレートにお互いの年収額を聞くようなことはまれだが、勤め先や持ち物、外食先や外食の頻度、旅行先などから相手の給料を想像することは多い。彼女の年収が自分より多そうだと感じた男性はある種の危機感を持つかもしれない。

そんなとき大切なのはお互いの価値観や金銭感覚が一致しているかどうか。価値観や金銭感覚が一致していれば、例え彼女や妻の年収が多かったとしても「経済面での安心」などプラスに捉えて上手く付き合っていくことができるだろう。女性は妊娠や出産で収入が途絶えるときもあるし、男性だって病気やリストラなど何があるかわからないから。

ちなみに、女性が10歳近く年上のカップルからは「今は私の方が収入が多いけど、赤ちゃんができたらしばらくは育児に専念したいので、彼を頼りにしてます」(妻38歳、夫28歳)、「就職してからの年数が違うのだから収入差は気になりません。夫には優しさや心のゆとりをもらっています」(妻42歳、夫36歳)といった意見が聞けた。

ただし、気をつけなくてはいけないのは妻や彼女の収入をアテにするようなヒモ系ダメンズたち。「私の収入があれば大丈夫。彼の才能を信じている」といった妄信は禁物だ。ヒモ系ダメンズを思えば、彼が妻よりも収入が多くありたいと思う“男のプライド”はやっぱり大切なのだ。(オフィスエムツー/神田はるひ)

http://news.livedoor.com/article/detail/7420612/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)