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ビジネスでもプライベートでも大活躍!「GALAXY S III SC-06D」で“テザリング”を使ってみよう【ハウツー】

エスマックス - livedoor ニュース2012年11月06日 15時55分

ビジネスでもプライベートでも大活躍!「GALAXY S III SC-06D」で“テザリング”を使ってみよう【ハウツー】

突然ですが、最近、スマートフォン界隈で良く聞く「テザリング」(Tethering)という機能。どういう意味かご存知でしょうか?

元になっている英単語“tether”は「〜を繋ぐ」という意味の単語です。要は、テザリングは「自分の通信機能を使って他の機器をネットワークに繋げる」機能のことを指して言うのです。この機能は「モバイルホットスポット」とか「無線LAN(Wi-Fi)アクセスポイント機能」とか言われることもあります。この機能を使えば、仕事で使っているパソコンやタブレット端末を外出先で使ったり、プライベートで遊んでいるポータブルゲーム機でオンライン機能を楽しんだりできます

NTTドコモでは他社が有料サービスとして提供しているLTE(Xi)スマートフォンのテザリング機能を追加料金なしで利用できることを訴求しています。spモードとXi用のパケット定額プランを契約すれば、そのままの料金でテザリングできる、という訳です。

この記事では、「GALAXY S III SC-06D」を使って、テザリングを始める手順をご紹介します。

■下準備

まずはspモードを契約しましょう。

SC-06Dを含め、ドコモのXiスマートフォンでテザリングをする場合は、spモード(月額315円)の契約が必須です。他のXi対応のインターネットプロバイダーで接続をしている場合も、強制的にspモードのテザリング用アクセスポイント(APN)に接続されます。故に、ドコモのLTEサービスに対応したMVNO(仮想移動体通信事業者)回線での利用も不可能です。

Pakeho
パケット通信料金定額プランにも入っておきましょう。

テザリングをする場合は、スマートフォン単体で通信するよりも更に大量の通信をすることが予想されます。なので、「Xiパケ・ホーダイ」シリーズに加入しておくことを強くお勧めします。また、スマートフォンを「電話」として利用しないとハッキリしているのであれば、データ通信専用プラン(「Xiデータプラン」シリーズ)契約で利用するのも良いでしょう


定期的にデータ通信料はチェックしましょう!

なお、「Xiパケ・ホーダイ ライト」ではひと月の間に3GB以上、それ以外のXiプランでは1ヶ月間に7GB以上通信すると、通信速度が最大で上下各128kbpsに制限されます(有料で解除可能)。設定画面の「無線とネットワーク」内の「データ使用量」、またはMy docomoで確認できます。

■Wi-Fi(無線LAN)でテザリング

まずは無線LANでテザリング!

SC-06Dでは、2種類のテザリング方法があります。まずは、Wi-Fi(無線LAN)経由のテザリングを紹介します。その名の通り、無線LAN機器をSC-06Dにつないで接続します。

本体設定の「無線とネットワーク」の「その他の設定」から「テザリング」を選び、「Wi-Fiテザリング」をタップすると、設定画面に入れます。


Wi-Fiテザリングの設定

まず、無線LANのアクセスポイントとしての機能を設定します。「ネットワークSSID」では、アクセスポイントの名前を設定します。下にある「マイデバイスを非表示にする」にチェックを入れると、無線LAN機器からアクセスポイント名を使った検索ができなくなり、未知のデバイスからの接続試行を受けずに済むようになります(接続したい機器からは、SSIDを手入力すればOKです)。「セキュリティ」では、通信する際のセキュリティ(暗号化)方式を選択します。「なし」、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」の3種類から選べます。初期の無線LAN機器で採用されていた「WEP」は非対応なので、注意しましょう。「パスワード」は、いわゆる「セキュリティキー」と言われているもので、接続機器がSC-06Dにアクセスする際に必要な文字列となります。「パスワードを表示する」オプションにチェックを入れると、その文字列が表示されます。

通常は、これだけ設定すればOKなのですが、無線LANが混信していて通信しづらい場合は、「拡張オプション」にチェックを入れることで、通信に利用するチャンネル(ブロードキャストチャンネル)を指定できます


標準状態では接続制限が有効です。

SC-06Dでは、標準状態で許可デバイス以外の接続制限が有効です。これは、市販の無線LANルーターでは「MACアドレス制限」と呼ばれているもので、接続機器に割り当てられる「MACアドレス」(機器ひとつひとつに割り当てられた固有の物理アドレス)を利用して接続許可を与えるものです。SSIDを隠す機能同様に、未知の接続を拒否できる機能として利用されています。両方を組み合わせることで、不用意な接続試行をより高度に回避できます。


一旦全接続を許可すれば楽に接続制限を掛けられます。

とはいえ、機器によってはMACアドレスを調べるのが面倒、ということもあると思います。そこで、一旦全接続を許可した上で設定すると、かなり楽になります。接続機器一覧に出てきた機器名の横にあるプラス記号をタップすると、既にMACアドレスが入力された状態でデバイス登録できます。これで登録後、再び接続モードを許可デバイスのみに戻せばOKです。

■USBでテザリング

USB接続もOKです。

パソコン1台としかつながない、と明示的に分かっている場合はUSB接続でテザリングすることもできます。パソコンとSC-06DをUSB接続した後に、本体設定の「無線とネットワーク」の「その他の設定」から「テザリング」を選び、「USBテザリング」をチェックすると、警告画面が出るので、それに同意すればUSBテザリングが始まります。

ここで、パソコンにデバイスドライバーが導入されていない場合は、導入が始まります。Windows Vista/7/8では、必要なドライバーが標準で備わっているので、別途インストールする必要はありません。Windows XPの場合はUSBドライバーを別途ダウンロードの上、インストールする必要があります。

ちなみに、USBテザリングとWi-Fiテザリングは同時に利用することができます


ということで、今回はテザリングについてご紹介しました。皆さんも是非便利に使ってみてくださいね!

記事執筆:せう(Sho INOUE)

http://news.livedoor.com/article/detail/7115356/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)